山手地区 その2

横浜の山手の外国人居住区一帯にはガス、電気、水道などが施設されて教会、学校、外国人専用の公園(山手公園)、また劇場から外人墓地なども整備されていきました。
いま山手地区内には西洋瓦とレンガ製造工場、塗装、ビール醸造所と清水を売った水屋、また近代テニスなどの発祥地記念碑が残されています。
これら外国人居留地を発祥とするものは、その後の近代都市横浜の町造りに、大きくかかわっていることをうかがわせます。
こうして横浜に出現した外国も、大正12年の関東大震災で大きな被害を受けました。
異人館や異人屋敷と呼ばれた西洋館は、ほとんど倒壊して、現存する建物は大正末期から昭和初期に建てられたものです。
